肘関節脱臼

こんなお悩みはありませんか?

  • 肘が外れてしまった
  • 転んでから肘の痛みが治まらない
  • 肘が変形してしまい元に戻らない
  • 自力でまったく動かせない

脱臼とは、関節を繋ぐ骨同士がズレてしまうことを言います。

関節が完全に外れてしまう完全脱臼、

関節が外れかかってしまう不全脱臼、

以上の2つに分類されます。

 

不全脱臼の場合や、脱臼癖を持つ方の脱臼では

放っておいても自然整復されることがあります。

しかし初めての脱臼や、完全脱臼の場合では

関節が自然に戻る事は滅多にありません。

 

また脱臼の際に血管や神経の損傷、骨折を起こすことも

考えられるので、正しい治療を行うことが大切です。

脱臼してしまった場合には早期に治療を行うようにしましょう。

 

 

肘関節脱臼の症状

肘関節脱臼の症状は以下の通りです。

 

・肘が少し曲がった状態(屈曲30~40°)で固定される

・自分の力では動かせなくなる

・肘の後ろ側の骨が突出する

・外れている間は常に痛みを伴う

・肘側副靱帯の損傷を合併する

 

外観上の変形も強い為

骨折と勘違いされる方も多いです。

しかし骨折と脱臼では治療内容も大きく異なるため

しっかりとした鑑別を行うことが大切です。

また持続的に痛みも伴うため

早期発見、早期治療が必要となります。

 

当院での施術内容

最初に問診と検査を行い、

骨折や他の合併症がない事を確認します。

(骨折の有無はエコーによって確認する事も可能です)

 

 

そして確認が終わり次第施術に入っていきます。

当院では徒手整復法での施術を行っています。

徒手整復法とはメスや麻酔は使わずに、手で行う施術方法になります。

手術と比べたときのメリットは以下の通りです。

 

・身体に傷が残らない

・短時間で済む(数十秒~5分弱)

・入院の必要がない

 

徒手整復後は再受傷防止のために

ギプスによる固定を行い施術終了となります。

 

また固定の後は、関節が拘縮しやすいので

関節運動などのリハビリも行っておりますのでご安心下さい。

 

 

肘関節脱臼の合併症

肘を脱臼したときの合併症は以下の物があります。

 

・関節包の断裂

・肘の側副靱帯の損傷や断裂

・上腕骨遠位部、前腕骨近位部の骨折

・外傷性骨化性筋炎(炎症部位に過剰に骨ができてしまうこと)

・正中神経、尺骨神経、橈骨神経の圧迫や損傷

 

脱臼を放っておくことは

これらの骨折、神経損傷などを放っておく事と同じです。

絶対に脱臼を放っておくことはしないようにしましょう。

 

脱臼をしてしまった時はすぐに当院までご連絡下さい。

脱臼整復の専門家である柔道整復師がしっかりと対応させて頂きます。

またその後の治療は、整形外科と当院で通院しやすい方を選ぶこともできます。

(当院で施術を続ける場合にはお医者様の許可が必要となります。ご了承下さい。)

 

その他、疑問点や不安な事があればいつでも相談に乗りますので、

是非keiwa整骨院までご連絡下さい。

当院が考える患者様の最善を提案させていただきます。

 

 

 

 

 

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