股関節の痛みは、皆さんも一度は経験があるかも知れません。
痛みが出ると長引きやすい特徴があります。
なぜなら、体重が加わる荷重関節という点と、人体で2番目に可動域を持つ
関節なので、他の関節に比べて動く範囲が大きい為です。
そのまま、痛みを放置していると関節が変形したりと重症化することもあります。
そうなってしまった場合は、手術、ヒアルロン酸やステロイドを関節内に注射を行うことも…
まず、違和感や痛みを感じたら専門家に診てもらうことをお勧めします。
股関節の痛みは、皆さんも一度は経験があるかも知れません。
痛みが出ると長引きやすい特徴があります。
なぜなら、体重が加わる荷重関節という点と、人体で2番目に可動域を持つ
関節なので、他の関節に比べて動く範囲が大きい為です。
そのまま、痛みを放置していると関節が変形したりと重症化することもあります。
そうなってしまった場合は、手術、ヒアルロン酸やステロイドを関節内に注射を行うことも…
まず、違和感や痛みを感じたら専門家に診てもらうことをお勧めします。
股関節の痛みの原因とは?大きくは2つに分類されます。
それは、【関節内の病変】と【関節外の病変】
◆関節内の病変
股関節は寛骨臼と大腿骨頭という骨が靭帯や関節包、関節唇、筋肉に支えられ
関節をつくっています。関節内病変は、外傷で関節の内部が傷ついたり、骨棘ができたり、
元々の関節の形状の異常によって、痛みが出てしまうものを言います。
主な病名は、
このケースとしては、関節の構造が壊れてしまったり、変形していることを意味しています。
※症状によっては、手術が必要なものもあります。
◆関節外の病変
股関節の周りには、分厚く筋肉に覆われていて複雑な構造をしています。
その筋肉が、損傷してしまったり、硬くなりすぎて動きにくくなったりして
股関節の機能異常を引き起こすものを言います。
また、外傷により関節外の骨折を起こし痛みを伴うこともあります。(高齢者など)
主な病名は、
※明らかな異常がレントゲン検査、MRI検査でなくとも、痛みが出ている事が
あると思います。その際は、筋肉の問題か関節の位置の異常などが考えられるかもしれません。
◆股関節に熱を持っている場合の解消法。
この場合は炎症していることが考えられます。
炎症しているということは、関節の組織などが損傷している事が考えられます。
炎症を抑えるには、アイシングをして幹部を冷やす事が大切になってきます。
氷嚢があれば、そちらで15~20分冷やすと良いと思います。氷嚢がない場合は、
ビニール袋などに氷を拳の大きさ位まで入れて軽く濡れたハンドタオルで袋を1重、包みます。
それを股関節の鼡径部に当て15~20分間、アイシングを行ってください。
※冷やしすぎると、凍傷になることがあるので、気を付けて行って下さい。
◆筋肉を緩めて痛みを和らげる解消法。
明らかな異常がなく、筋肉の硬さがある場合に非常に有効的です。
お尻の筋肉をボールやタオルで緩めることにより、股関節の動きやすさがUPします。
そうすると、関節の動きがスムーズになるので痛みを緩和できるかもしれません。
<やり方>
・まず、テニスボールかハンドタオルを準備します。
タオルは2回位、玉結びにして結び目を作ります。
※ゴルフボールなどは小さく硬すぎるのでお勧めしません。
・上向きで寝て、ボールもしくはタオルの玉結び部分をお尻の真ん中に入れます。
そうしたら、ボールやタオルの上をコロコロ転がり、お尻の筋肉を緩めます。
痛みがズーンっと、響いたりするポイントがあると思います。
そこを見つけたら、響くところで転がすのを止めて、30秒~1分響く感じを
続けて下さい。少しずつ、筋肉が緩み痛みが弱くなってくると思います。
この、上記の画像の✖印を狙うと効果的です。
・続いて、横向きで行っていきます。 お尻の横の筋肉を緩めていきます。
この横のお尻の筋肉は、とても重要な筋肉で、 ボールで緩める時は、とても痛いかもしれません。
ボールを入れるポイントですが、 大転子と言われる、お尻の横の出っぱっている骨の直上に
入れると良いです。そのまま、コロコロ転がしたり、響く感じのポイントを緩めると良いでしょう。
この、上記の画像の✖印を狙うと効果的です。すごく、痛いの力加減には、注意しましょう。
当院では、全体的なバランスを整えながら、股関節の負担を軽減させて
再発しにくい身体づくりを目標に治療をしていきます。
◆股関節(脚の付け根)の痛みへの治療
当院では、股関節以外の場所の治療も行い、股関節の負担を減らし治癒を目指していきます。
“必ずしも、股関節だけに原因があるとは限らないのです”
股関節の動きに影響してくる関節は多くあります。
(仙腸関節・椎間関節・膝関節・足関節など…)
股関節以外の関節を調整し、股関節の動きを助けてくれるようにしていきます。
そうすると、負担が減った股関節は動きやすさを取り戻し痛みが緩和していきます。
人間の身体も会社のようなモノなので、あまり働いてくれない従業員がいると
優秀な従業員の仕事が増えて、負担が大きくなるのと一緒です。
しわ寄せがただ、股関節の痛みになって表れているのです。
当院では、オリジナルの重心の調整や骨格のバランスを整え
股関節(脚の付け根)の痛みになりづらくしながら、治療を行っていきます。
股関節(脚の付け根)の痛みでお困りの方は、
ぜひ、ボディメンテナンスKEIWA整骨院へご連絡ください!
COPYRIGHT© 玉川学園前のKeiwa整骨院・鍼灸院 ALL RIGHTS RESERVED. 03-3348-1056 代表:内藤 正善