不眠症

- 夜寝つきが悪い
- 朝早く目が覚めてしまう
- 眠りが浅く十分に寝れない
- 日中の眠気
- 寝ても疲れが取れない

「眠れない」というのは、一時的な事で大したことではないように捉えがちです。
しかし、それが数週間、数ヶ月間に及ぶと、日中の眠気や倦怠感だけではなく集中力の低下、 意欲低下、食欲低下などが出てきます。
そして、それがうつ病や自律神経失調症などの精神疾患や、慢性疲労などの身体症状を引き起こしてしまい、その体調不良から更に眠れなくなるという悪循環になります。
そのような「何日間も質の良い眠りが取れない状態」のことを、「不眠症」といいます。
不眠症にも4つのタイプに分けられることがあります。
・入眠困難タイプ→床についてもなかなか(30分~1時間以上)眠りにつけない。
・中途覚醒タイプ→いったん眠りについても夜中に何度も目が覚めてしまう。
・早朝覚醒タイプ→目覚めたい時間の2時間前などに目が覚めてしまいそこから寝れない。
・熟眠障害タイプ→眠りが浅く、睡眠時間が長くても熟睡した感じが得られない。
不眠症の原因!
不眠症の原因には様々な要因があります。
・環境的要因…時差がある場所、枕が変わる、また暑さや騒音、明るさなどの影響など
家の中の音や光りに敏感な方は脳が興奮状態になりリラックスが出来ない状態になります。

・身体的要因…年齢、性差、頻尿、痛み、かゆみなど
肩や首の凝り感や仰向けで寝ると腰が辛い方も身体的な要因になります。

・心の要因…悩みやイライラ、極度の緊張からの精神的ストレス、睡眠に対するこだわりなど
精神的な疲れは身体を休ませることを妨げになります。

・生活習慣要因…アルコール、ニコチン、カフェインの摂取、薬の副作用、運動不足など
アルコールは睡眠の質を下げます。運動による疲れは深い睡眠になりやすいです。

ご自宅で出来る不眠症解消法
解消法は色々とありますが、今回は「食」をピックアップしたいと思います。
不眠症の人には是非、効果のある食材を積極的に摂取することをおすすめします。
不眠によいとされている成分は「トリプトファン」「カルシウム」「ビタミン類」などですから、
これらを多く含む食材を意識的に食べるようにすることで、体の内側から不眠の改善が期待できます。
トリプトファン…トリプトファンはアミノ酸の一種で睡眠と深い関係がある「セロトニン」を生成する際に
大変重要な役割を果たします。ビタミンB1と一緒に摂取するのがおすすめです。
チーズ、牛乳、大豆、魚など

カルシウム…よくイライラすると「カルシウムを摂りなさい」と言われるように、
カルシウムには精神を安定させる効果があります。特にビタミンDと一緒に摂ると効果的です。
牛乳、大豆、ひじき、小魚など

ビタミン類…ビタミンの中でも特にビタミンB1やビタミンCはストレスに対する抵抗力を高め、
入眠しやすくなるといわれています。
レバー、玄米、大麦、セロリ、レタスなど

keiwa整骨院ならではの不眠症治療について!
不眠症に対しての治療は整体や鍼の治療をお勧めします。
整体では身体的要因の肩や腰の凝り感や痛みで寝られない場合があります。
反り腰の方だと寝ていて腰や背中に負担がかかります。
痛みが出ている根本的な姿勢や歪みを治療する事によって良い眠りにつけるようにしていきます。

心の要因が強い方は精神的疲労などから自律神経の乱れによって眠れ無くなりやすいです。
そういう方は鍼の治療もお勧めします。皮膚に鍼を打つとその刺激が脳に届き、
自律神経やホルモンのバランスを整える効果があります。
体質改善にもなるので1回の治療というよりは継続的な治療で身体を変化させた方が
しっかり治療が出来ると思います。

ぜひ、不眠症でお困りの方は、
町田 ボディメンテナンスKEIWA整骨院へご連絡ください!
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