腰部椎間板ヘルニア
- 腰を屈めたり反ったりすると腰が痛む。
- 靴下を履こうとすると腰が痛む。
- 腰から脚にかけて痺れや痛みが出る。
- 朝起きると腰が痛む。
- 脚の感覚が左右で違う。
- 脚が痺れるような感覚で力が入りにくい
- 腰から脚にかけて電気が走るような感じがする。
- 整形外科でヘルニアと言われたことがある。
- ヘルニアって治るのか心配。
- ヘルニアって整体で改善するの?
腰痛は国民病であり、皆さんも一度は患ったことが在るかもしれません。
腰痛の中でも、【なったら怖い代表格の、腰部椎間板ヘルニア】についてお話していきます。
当院でも、腰部椎間板ヘルニアでお悩みの、多くの患者さんがご来院しております。
お話しを聞くと、ほとんどの方に聞かれることがあります。それは、
腰部椎間板ヘルニアって… 治るんですか??? という質問です。
その答えとしては、70~80%の方は手術をしなくても、治癒していく事実があります。
その患者さんの症状や骨格の歪み、生活背景を診させていただいて、
当院での治療が適切でない場合は、総合病院へ紹介させて頂く、
場合があるとご説明しています。
当院へご来院されている腰部椎間板ヘルニアの患者さんは、腰部椎間板ヘルニアの
度合いにもよりますが、手術をせず良くなっている患者さんが多いです。
腰部椎間板ヘルニアの原因 町田の整体 keiwa整骨院
①椎間板とは…
コラーゲンを含む線維状の軟骨です。脊骨の骨と骨の間に存在します。
脊骨の上下の骨同士の間のクッションとなり衝撃を吸収してくれる能力を持っています。
他にも、身体を前後に動かすときにスムーズな動きになるように、手伝ってくれる能力もあります。
なので、椎間板(クッション)がないと骨自体に直接、衝撃がきてしまい、骨を傷つける。
また、スムーズに背骨を動かせなくなる。という事になります。
では、すごく重要な役割をしてくれている椎間板が、
なぜ、壊れてしまい、腰部椎間板ヘルニアを引き起こすのでしょうか?
②椎間板の構造とは?
ヘルニアという言葉の意味ですが、突出する。という意味があります。
椎間板は、線維輪という殻の中に髄核というジェル状のクッション材の様な
モノで構成されています。
この髄核が何らかの原因で線維輪の外に飛び出てしまい、近くを通る神経を
圧迫する事で、腰部椎間板ヘルニアというものになってしまいます。
イメージで言うとシュークリームのクリームが外に出るような感じです。
③腰部椎間板ヘルニアの原因
ものすごく関係しているのは、身体の歪み・骨格の使い方です。
人間は利き手があり、右利きの方は荷物やモノを拾うときは
右手で行おうとすることが多いと思います。
そうすると、右斜め前に屈む動きが多くなります。
その結果、右前の椎間板が潰れる方向に力が加わります。
※ポイント!!!
シュークリームの、右の前側を手で潰すとどこからクリームが出てきやすいでしょうか?
正解は… 左後ろにクリームが溢れ出る。
右利きの方は、左側の脚や腰に症状が出る事が多いです。
腰部椎間板ヘルニアの自宅改善方法! 町田 keiwa整骨院
◆トリガーポイントをテニスボールなどで刺激して痛みを和らげる解消法。
お尻の筋肉をボールや玉結び2回したタオルを使ってトリガーポイントを緩めることにより、
筋肉による神経の圧迫や筋肉由来の痛みの症状を緩和できるかも知れません!
<やり方>
・ 上向きか横向きで寝てもらい、ボールやタオルの玉結びの部分をお尻の下に入れます。
ボールに押されることによって、脚先まで響くような痛みが出るかも知れません。
響く所をいろいろと探していきます。
見つけた時は転がすのを止め、その響く所で30秒~1分30秒くらい
響く感じを続けて下さい。続けていると、痛みに慣れてくると思います。
1日10分でも良いので、続けていくと痛みは緩和されるかも知れません!
町田 keiwa整骨院ならではの、腰部椎間板ヘルニア治療!
背骨は頸椎・胸椎・腰椎・仙椎・尾椎にわかれており、
それぞれ頸椎7個・胸椎12個・腰椎5個の骨で構成されています。
ヘルニアで多いのが、腰の次に首のヘルニアです。
日常生活で負担が多く掛かっている所になりやすいという事です。
当院の腰部椎間板ヘルニア治療は、
まず、全身を解剖学的に分析して、なぜ腰部椎間板ヘルニアになってしまったのか?
をしっかりと明確にしていきます。
その後、治療や治り方の経過、予測治療期間など
お話しさせた頂き、そこで同意が得られたら治療を開始していきます。
施術に関しては、腰に負担が掛かりにくくなるように、骨盤矯正や関節・筋肉の調整を
提案させて頂き、治療プランを立てます。
痛い所に原因があるとは限りません!!!
腰に負担が掛かり過ぎた結果が、腰部椎間板ヘルニアとなって
患者さんを苦しめているのだと思います。
腰以外の関節が、怠けてしまっている事が多く、その仕事を
腰が一生懸命してくれている!といった感じです。
もし、腰部椎間板ヘルニアでお悩みの方は、お気軽にご連絡ください!!!
わたくし達が思う、最善を提案させていただきます。
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