こんにちは!
今回は変形性膝関節症(OA)について書いていこうと思います。
皆さんは知っていますか?
変形性膝関節症(OA)
・自分の年齢だったら大丈夫!
・痛むけど少しだし、時間が経てば治るんじゃない!
・昔の膝の古傷がたまに痛むだけよね…?
そのまま放っておくと気付いた時には、
この、変形性膝関節症(OA)になっているかも知れません!!
こんにちは!
今回は変形性膝関節症(OA)について書いていこうと思います。
皆さんは知っていますか?
変形性膝関節症(OA)
・自分の年齢だったら大丈夫!
・痛むけど少しだし、時間が経てば治るんじゃない!
・昔の膝の古傷がたまに痛むだけよね…?
そのまま放っておくと気付いた時には、
この、変形性膝関節症(OA)になっているかも知れません!!
膝関節とは、3つの骨(大腿骨・脛骨・膝蓋骨)と
様々な軟部組織(軟骨、滑膜、滑液、半月板)によってさ構成れています。
この膝を構成している骨や軟骨や半月が変形したり、壊れてしまう事によって
痛みや違和感が出てきてしまい、変形性膝関節症(OA)と診断されるのです。
★なぜ?膝の軟骨が擦り減ったり、壊れてしまうのでしょうか?
<その理由~>
膝関節の上には、股関節という多くの動きが出来る関節があり
膝関節の下には、足関節という関節もあります。
股関節の後ろにある、大殿筋や、深層外旋六筋といった筋肉が硬くなることによって
『がに股』になってしまいます。
そうすると、膝のお皿が外を向くようになり、外に膝が曲がるくの字の様な形になってしまいます。
その結果、大腿骨と脛骨の内側の距離が短くなり膝を動かしたときに関節同士が圧迫され
摩耗されてしまい、膝関節が変形してしまうといったメカニズムになります。
なにが言いたいかというと、膝関節ばかり診ていても治らない時もあるという事です。
変形性膝関節症(OA)の原因でも説明しましたが、
原因が膝関節だけにあるとは限りません。
膝関節は、曲げ伸ばしの運動(屈伸運動)には強くできています。
なので、非常に捻じれに対しては弱い構造をしています。皆さんもやってもらうとわかりますが、
ふともも(大腿骨)を固定したまま膝関節だけを捻ろうとすると、ほとんど動きません!!
非常に強固な靭帯が膝関節の内側・外側にあり、補強しているからです。
しかし、そんな膝関節の上には股関節という人間の体で2番目に可動域を持つ関節があります。
お尻の筋肉の硬さによって、その股関節が捻じれてしまうと大腿骨は1本で膝関節まで繋がっています。
その結果、膝関節が股関節の影響で捻じられた状態で屈伸運動をしてしまうので、すごくストレスが増えてしまい
膝関節の痛みになってしまうのです。
<変形性膝関節症(OA)の対処法!>
やり方としては、とても簡単です!!
①上向きに寝転り片膝を90°に曲げてください
②あとは股関節を最大範囲まで内側・外側に大きく倒していきます。
③その運動を30~50回続けていきましょう。
④回数が終わったら、反対側も同じように行いましょう。
この運動をすると、お尻の筋肉が緩み大腿骨の捻じれが緩和され
膝関節の捻じれを解消することができます。
ぜひ、変形性膝関節症(OA)で痛みがある方は試してみてください!!
keiwa整骨院にも、
変形性膝関節症(OA)の方が多くご来院され、痛みから解放されています。
治療をするにあたって、原因は患者様によって違い、様々です。
そこの原因をしっかり解剖学的に分析し、ご納得頂いてから治療を開始していきます。
骨格を診て分析し治療に当たっていきますので、一人ひとりオーダーメイドでの治療になります。
もし、変形性膝関節症(OA)で苦しんでいる方がいらっしゃれば、
keiwa整骨院へご来院ください!お待ちしております。
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