上記の様な症状は「痛いけど我慢出来るから」「放っておけば治る」とあまり気にしない方がほとんどだと思います。
ですがこの様な症状の方は要注意です。自分でも気づかない間に肋骨骨折を起こしている可能性があります。
肋骨骨折は手や足の骨折に比べて日常生活に影響を及ぼすことは少ないですが、重度の場合では内臓の損傷を伴う事もある非常に危険な骨折です。
上記の様な症状は「痛いけど我慢出来るから」「放っておけば治る」とあまり気にしない方がほとんどだと思います。
ですがこの様な症状の方は要注意です。自分でも気づかない間に肋骨骨折を起こしている可能性があります。
肋骨骨折は手や足の骨折に比べて日常生活に影響を及ぼすことは少ないですが、重度の場合では内臓の損傷を伴う事もある非常に危険な骨折です。
肋骨が折れたと感じたら、まずはkeiwa整骨院までご連絡ください。
まずは肋骨の状況を確認させていただくために問診・徒手検査を行わせていただきます。
検査の結果、レントゲンの必要がなければ電気治療などの応急処置となります。
レントゲンが必要な折れ方の場合は、紹介状をご用意させていただきますので、必要に応じて病院で検査を行って頂く流れになります。
肋骨骨折では基本的にずれてしまった骨を元の位置に戻すこと(徒手整復)は行いません。
肋骨骨折では骨がズレてしまっていること自体が稀な事と、骨の位置に戻す際に内臓に傷をつけてしまうリスクが高いことが理由となります。
もし大きなズレが確認出来た場合には、安静にしていないと内臓損傷などの合併症を引き起こしてしまう可能性が高くなるので当院でサポーター固定を行い、胸郭の動きを最小限に抑えて当院提携の整形外科さんにご紹介をさせて頂きます。
転位のない骨折では疼痛緩和、腫れを引かせるためのアイシングを行い、治癒促進、疼痛緩和の効果がある電気治療をします。
最後に呼吸時の骨の転位を防ぐ為のバンド固定を行います。
この期間中は治癒促進をはかるための電気治療と転位防止のためのサポーター固定を続けていきます。
転位のないと思われる骨折でも、内臓損傷を起こしているケースもあるので骨折の程度に限らず、必ず提携の整形外科さんにご紹介させて頂いてます。
肋骨に痛みを覚えたときはまずはkeiwa整骨院までご連絡ください。
患者様の身体の状態から今後の治療方針まで、しっかりとご相談させて頂きます。
骨折には骨に直接衝撃が加わって起こる直達性外力での損傷(転んで肋骨を強く打ちつける。バッドで殴られるなど)と、骨に2次的に外力が加わって起こる介達性外力での損傷(胸郭の圧迫ストレス、ゴルフスイングによる筋肉の牽引力など)の2種類があります。
2つのうち合併症を引き起こす確率が高いのは直達性外力での損傷です。
直達性外力での損傷では、折れた骨が身体の内側(内臓側)に向くので内臓を傷付けてしまう事が考えられます。
肋骨骨折を軽視していると、このような症状に気付かないまま状態が悪化してしまうこともあるので要注意です。
肋骨は胸骨、胸椎と連結して「胸郭」を形成します。
胸郭は樽のような形をしていることから、1箇所で骨折が起こっても、その他の部分が支えとなり、骨の転位や変形が起こりづらいという特徴もあります。
また高齢者の方では骨粗鬆症の影響で骨の強度が弱っていることもあるので、咳やくしゃみなどの小さな外力でも骨折を起こすことが考えられます。
好発部位は第5~第8肋骨(特に第7肋骨)です。
ゴルフのスイングなどによる繰り返しの外力でおこるものは利き腕と逆の肋骨に起こりやすいという特徴があります。
このような方は是非一度keiwa整骨院までご連絡ください。
しっかり患者様の状態を確認し、最善を提案させて頂きます。
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