【必読!!】
投球時の痛みでお困りの方は是非、お読みいただければと思います!
現在日本の野球人口は約800万人に上るとまでいわれています。
そんな日本のメジャースポーツの1つでもある野球を楽しむうえで、
肩や肘が痛んだことがあるという人は少なくないのではないでしょうか。
野球の投球時には、肩、肘、手首に大きな負担がかかります。
この中でも肩関節は人体で最大の可動域を持つ関節ですので、肩関節に異常をきたしてしまうと、
日常生活を送る上でも大きな負担になってしまう事が考えられます。
投球時のみにおこる肩の痛みと安易に考えず、違和感を感じたら、
すぐにkeiwa整骨院へ受診することをお勧め致します。
一口に野球肩といっても、その病態には様々なものが存在します。
①投球過多(オーバーユース)による上腕骨骨端線離解(リトルリーガーズショルダー)
リトルリーグに所属する6歳~12歳の子どもによく見られる疾患の1つです。
人間の骨は20歳過ぎくらいまでは成長がみられると言われています。
まだ骨の成長が完了していないこの時期に投球動作を繰り返すことによって、
肩に過度の負担が加わり、骨の成長軟骨が上腕骨から離解することによって痛みを引き起こします。
②骨と骨の衝突による痛み(インピンジメント症候群)
主にアウターマッスルとインナーマッスルの筋力バランスの悪さによって引き起こされます。
筋力バランスの悪さによって上腕骨頭と肩甲骨肩峰がぶつかりあい、その間に存在する
筋肉や滑液包等の周囲軟部組織が挟み込まれることによって、炎症をきたします。
③動揺肩(ルーズショルダー)による肩の動かしづらさ
先天的に肩関節のつくりが不安定で、正常の範囲以上に動いてしまう状態です。
なかには肩周りの筋力不足が原因となっている場合もあります。
症状としては、ふだんは肩の痛みを感じませんが、肩を使ったときに痛みます。
肩に不安定感や脱力感をともなうこともあります。
また投球のフォロースルー(投球の最後に腕を振り切る動作)の際に、肩が抜けるように感じることもあります
この他にも正しい筋肉の使い方ができていない、
繰り返される不良な投球フォームでの投球なども大きな原因となってくると言えます。
この様に肩が痛んでしまう原因は様々です。
なので自分の肩の痛みがなぜ起こっているのか、その原因を突き止めることが
痛みを無くしてくための1番の近道になると言えるでしょう。
先程、野球肩には様々な病態があると説明しましたが
どの病態でも基本的には炎症を起こしている状態なので、3~4日間の安静が第一となります。
運動後には、炎症を起こしている組織に対してのアイシングなども効果的と言えるでしょう。
基本的には痛みの出ている期間は、患部を休ませてあげることが早期治癒に繋がります。
また筋力不足や投球フォームの異常などが原因となる場合では、
自分自身でその原因を突き止めることが難しいケースが多いので、
keiwa整骨院にて痛みの原因を突き止めることをオススメします。
ボディメンテナンスkeiwa整骨院では
身体の歪み改善、姿勢調整、正しい筋肉の使い方に重点をおいた治療を行っております。
肩の痛みの原因は人それぞれ、かつ理由も様々です。
当院へ来院頂きましたら、まず始めに専門のスタッフが筋肉の使い方、
投球時の姿勢、骨盤や肩甲骨の歪みについて所見を取らせて頂きます。
そこから投球フォームの改善点や不足している筋肉を明確にします。
そしてどういった歪みがでているか、なぜそういった歪みが出てしまっているかを
しっかりと説明させて頂きます。それらの背景を踏まえて患者様ごとに、その人に合った治療を選び、実践しています。