腰椎分離症(こどもの腰痛)

こんなお悩みはありませんか?

  • 10歳~16歳の年齢で腰痛がある
  • 運動の頻度が多く、競技中も腰が痛い
  • 腰を反ると痛い
  • 長期的に腰痛が続いている
  • 股関節や関節が硬い

  • 整形外科で腰椎分離症と診断されたが、具体的な治療法が分からない!
  • お子様が腰痛で苦しんでいて 力になりたい。
  • 治療法ってどんなモノがあるのか?
  • なんで腰椎分離症になってしまうの?
  • 予防法ってあるの???

様々な疑問があると思います。
町田の keiwa整骨院ではひとつひとつ丁寧にお応えしていきます!

 

腰椎分離症の特徴

腰椎分離症とは…分かりやすく言うと、

 

こどもの腰の骨の疲労骨折です!

腰痛を訴えている12~17歳の方がいる場合、

まずこの疾患を疑ってください。
腰椎分離症は早期に診察・診断を受け、治療を開始することで回復が望めます。
しかし、進行すると難治性(治りにくい)になるため、
早期の受診が重要です。
痛みの感じ方には個人差がありますが、
初期の状態では競技を続行できることも多く、
画像検査でも見つかりにくい場合があります。
そのため、期間が経ってから再度受診するケースも多く、改善しないこともあります。
※分離症が進行すると、将来分離すべり症へ移行することがあります。さらに、すべり症は将来的に腰部脊柱管狭窄症に移行する原因とも言われています。
腰椎分離症自体にならないことも大事ですが、
重症化しないためにこどもの腰痛は早期に医療機関を受診することをお勧めします。

腰椎分離症(こどもの腰痛)の特徴

・好発年齢:12~17歳のスポーツをやっている子
・原因:高強度の運動で腰椎伸展(後屈・体を後ろに反らす)・回旋(スイング動作の様な体を捻る動き)を繰り返すことにより、腰椎の椎弓という場所を疲労骨折をしてしまうもの。高強度の運動だけでなく家族歴などから遺伝的な要素の可能性も示唆されています。

・好発部位:第5腰椎という仙骨(骨盤を構成する骨)の真上にある骨に最も発症しやすいとされています。
      ※腰痛を訴えている12~17歳の方がいる場合、まずこの疾患を疑ってください。

・症状:腰痛、腰のこわばり、運動時の鈍痛や緩やかな痛み、
    運動後の腰の疲労感が特徴です。
    受傷機転と同じ腰椎伸展(腰を反らす)・回旋(腰を捻る)の動作で疼痛誘発されます。
・診断:症状とX線やMRI検査を用いて判断します。
・起こりやすいスポーツ:腰を反ったり捻るスポーツで起こりやすいです。
 例)サッカー、ラグビー、野球、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、柔道、ウエイトリフティングなど、頻回に体幹の前後屈、回旋を行うスポーツが挙げられます。

腰椎分離症の分類

分類1:両側性腰椎分離症

椎弓が左右の2か所で骨折しているものを両側性腰椎分離症という。
腰椎分離症のほとんどが両側性となる。
2か所で骨折しているため、将来すべり症へ移行しやすい。

分類2:片側性腰椎分離症

椎弓が片側のみ骨折したもの。
すべり症には移行しづらいが、同じ方向への回旋動作などで
痛みが残ることがあります。

 

 

整形外科などの一般的な治療法

腰椎分離症・すべり症の一般的な治療法

腰椎分離症やすべり症の治療法は、患者の症状や進行具合によって異なります。
以下に一般的な治療法をご紹介します。

腰椎分離症の治療法
①保存療法
安静とコルセット:腰椎分離症の初期には、コルセットを使用して腰椎の動きを制限し、安静を保ちます。
         早期発見され、約3ヶ月以上安静にできると高確率で骨がくっつきます。
         学生の場合、運動を制限できずに悪化したり改善が遅れたりすることが多いです。
ストレッチと電気治療:腰椎分離症を発症する方は、股関節の柔軟性が損なわれている場合が多いため、
           ストレッチや電気治療で柔軟性の向上を図ります。

②薬物療法:痛み止めとして非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や
      筋弛緩剤を服用し、痛みや炎症を改善します。

③手術療法:手術の選択を整形外科では、日常生活動作(ADL)に支障がある場合や
      早期回復を望む場合に手術を提案されることがあります。

当院での治療法

当院では、 原因の特定(筋・関節・神経) × 解剖学的なアプローチを大切にしております。

けいわ式トリガーポイント療法×骨格調整で改善していきます。

 

なぜそうなったか、改善出来るのか、すべきなのか、をお聞きしてそれらが必要な説明や患者様の希望に沿った治療を提供しています。
腰椎分離症の治療 原因の特定 検査を行い、どの組織を痛めている・機能が低下しているのか、
どのような病態かを分析し、治療の対象を見極めます。
腰椎分離症は、運動の習慣や強度、年齢などから比較的特定しやすい疾患です。
治療のアプローチ 腰椎分離症の治療では、筋肉、関節、筋膜の調整を中心に行います。
腰椎の器質的な破綻は徒手療法での改善が見込めませんが、当院では以下の治療を提供します。
筋肉の柔軟性向上:ストレッチやマッサージで筋肉の柔軟性を高めます。
         また、なぜその筋肉の柔軟性を欠くかを考え生活上・運動中などの留意すべき箇所を当院の施術で良くしていきます。
負担軽減の指導:患部の負担を減らすためのセルフケアのやり方や留意点、日常の過ごし方を指導いたします。
        これらにより、悪化を防ぎ、症状の改善を目指します。
        構造が壊れている場合でも、適切な治療と生活習慣の改善により、症状が改善されることがあります。

 

ぜひ、腰椎分離症(こどもの腰痛)でお困りの方は、
Keiwa整骨院へご連絡ください!

 

 

 

痛みや辛さが出るには必ず「原因と過程」があります。

私たちは解剖学や運動学をベースに問診・徒手検査・効果検証を行い、
疾患を推測しアプローチすることで早期改善を図っていきます。

数多くの患者様にご利用いただき、治療技術や専門的知識を指示いただいております。
多くの臨床例から患者様の早期回復を目指します。

お仕事帰りでのご利用や用事のついでになどご通院に便利な立地にございます。

 

急な怪我やギックリ腰など急性症状にもご対応が可能です。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷でお困りの方はご相談ください。

当院では数多くの交通事故患者様のご対応を行ってまいりました。
整形外科の通院や保険会社さんへの相談事、治療をどのようにしていったら良いか?
様々な疑問に対しても丁寧に対応しておりますので、お困りの方は一度ご相談ください。

当院では様々な症状の患者様がお越しになります。適応範囲外の疾患が推測される場合は
近隣の病院・クリニック・総合病院への紹介を行います。

お子様連れでも大歓迎です!子守りもさせていただき育児で奮闘する“ママ”を応援しております!

 

 

 

 

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代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 杉野裕樹
運営会社:有限会社フィジィカルリフレッシュ恵和